現代を生きる女性、馬千秋はタイムスリップして古代の王女となり、ひょんなことから権力闘争に巻き込まれる。腹黒の将軍・秦戰と互いに疑心暗鬼になるが、やがて力を合わせ、暴君・馬楊飛と北羽軍と戦う。二人は恋人のふりをして世論に働きかけ、秦戰の人生経験の謎と母の不正を暴こうとするが、北羽の王子・康和娜に疎外されてしまう。暗殺、毒殺、婚約など数々の危機を乗り越え、馬千秋は秦戰が復讐のために自分を利用していることを知る。彼女が傷心している時、システムが任務完了を告げる。最終的に二人の誤解は解ける。馬千秋は愛のために三日間滞在し、秦戰と共に権力と愛情の狭間で葛藤する。時空を超えたサドマゾヒズムの結末を迎える。